その場しのぎの修理テクニック!応急処置でスマホを延命する方法
2025.01.26
秋葉原店
その場しのぎの修理テクニック!応急処置でスマホを延命する方法
はじめに
スマホが突然壊れたらどうしますか?「修理に出す時間がない」「すぐに直したい」と思うこともあるでしょう。
そんな時に役立つ、応急処置のテクニックを紹介します。
画面割れ、充電不良、水没などのトラブルを一時的に対処し、修理までの間にスマホを使い続ける方法を解説します。
1. 画面割れの応急処置
スマホの画面が割れてしまった場合、すぐに修理に出せない時の対処法を紹介します。
透明テープで保護
- 割れた部分に細かいガラス片が落ちないように、透明テープを貼る。
- 指をケガしないための安全対策として有効。
画面保護フィルムを貼る
- フィルムを貼ることで、タッチ操作の誤動作を防げる。
- 割れたガラスが拡散するのを防ぎ、一時的な補修が可能。
2. 充電できない場合の応急処置
充電ができなくなったとき、修理に出す前に試せることがあります。
充電ポートの掃除
- ホコリやゴミが詰まっていると、接触不良を起こすことがある。
- 細いブラシやエアダスターでゴミを取り除く。
別の充電器やケーブルを試す
- 充電器やケーブルが故障している可能性があるため、別のものを試す。
- 純正品を使用すると、より安定した充電ができる。
3. 水没したスマホの応急処置
スマホが水に落ちてしまった場合、すぐに適切な対応をすれば復旧の可能性があります。
電源を入れない
- 水没したスマホの電源を入れると、ショートして故障が悪化する。
- 充電ケーブルを接続しないように注意。
SIMカードとSDカードを取り出す
- 内部に水が入るのを防ぐため、取り外して乾燥させる。
乾燥剤と一緒に密閉
- シリカゲル(乾燥剤)と一緒にジップロックに入れておくと、水分を吸収しやすい。
- 最低でも24時間は乾燥させる。
4. スマホのボタンが効かない場合の応急処置
電源ボタンや音量ボタンが効かなくなったときに使える対策を紹介します。
仮想ボタンを設定する
- iPhoneの場合、「AssistiveTouch」をオンにして画面上に仮想ボタンを表示。
- Androidの場合、「設定」→「ユーザー補助」→「ナビゲーションボタン」を有効化。
5. タッチ操作が効かない場合の応急処置
画面が動かない、反応しない場合の対策を紹介します。
強制再起動を試す
- iPhone:「音量アップボタン → 音量ダウンボタン → 電源ボタンを長押し」。
- Android:「電源ボタン + 音量ダウンボタンを10秒以上長押し」。
まとめ
スマホが故障したとき、すぐに修理に出せなくても、応急処置でしばらく使い続けることができます。
ただし、応急処置はあくまで一時的な対応ですので、できるだけ早めに専門の修理店に相談することをおすすめします。