スマホ修理コラム
寝る前にスマホを充電しながら動画を見る、SNSを見る、枕元に置いたまま眠る。よくある習慣ですが、実はスマホやバッテリーにとって負担が大きく、発熱や故障につながることがあります。
ベッド充電とは、布団や枕元でスマホを充電しながら使う状態のことです。特に多いのが、寝る前に充電ケーブルを挿したまま動画視聴やゲームをして、そのまま寝落ちしてしまうケースです。
スマホは充電中に多少の熱を持ちます。さらに動画視聴、ゲーム、ビデオ通話、SNSの連続使用などを同時に行うと、本体内部では処理が続き、通常よりも発熱しやすくなります。
机の上であれば熱は逃げやすいですが、布団や枕、毛布の上では熱がこもりやすくなります。その結果、バッテリーへの負担が増えたり、充電が遅くなったり、最悪の場合は電源が入らない、膨張する、突然落ちるといった不具合につながることがあります。
スマホにとって熱は大きな敵です。特にリチウムイオンバッテリーは高温状態が続くと劣化が進みやすくなります。ベッドの上では、スマホの背面が布団に密着し、熱が逃げにくい状態になります。
また、スマホケースを付けたまま充電している場合、ケースの素材によってはさらに熱がこもることがあります。厚手のケース、手帳型ケース、背面にカードを入れているケースなどは、放熱を妨げやすい傾向があります。
本体が熱いと感じる状態が何度も続く場合、バッテリーがすでに劣化している可能性もあります。充電中だけ異常に熱い、寝る前に100%だったのに朝には大きく減っている、急に電源が落ちるなどの症状がある場合は注意が必要です。
ベッドで充電する時は、ケーブルにも負担がかかりやすくなります。寝返りをした時にケーブルを引っ張る、端子部分が曲がる、スマホの上に体重がかかるなど、机の上で充電する時とは違う負荷がかかります。
充電ケーブルの根元が折れ曲がった状態で使い続けると、内部の線が傷み、充電が途切れたり、接触が悪くなったりします。さらに、端子部分にホコリが詰まっている状態で無理に挿し込むと、充電口側にもダメージが出ることがあります。
「角度を変えないと充電できない」「ケーブルを挿しても反応しない時がある」「充電マークが付いたり消えたりする」という症状は、ケーブルだけでなく本体側の充電口不良の可能性もあります。
ベッド充電で特に避けたいのは、充電しながら負荷の高い操作を長時間続けることです。動画、ゲーム、ライブ配信、ビデオ通話などはスマホ内部の処理が多く、充電中の発熱と重なることでバッテリーに負担がかかります。
バッテリーが劣化すると、充電の減りが早くなるだけでなく、突然シャットダウンする、残量表示が不安定になる、充電がたまらない、本体が膨らむといった症状が出ることがあります。
スマホを安全に充電するためには、まず熱がこもらない場所を選ぶことが大切です。できれば机や棚の上など、平らで硬い場所に置いて充電しましょう。布団の中、枕の下、クッションの上などは避けるのが安心です。
また、充電しながら長時間ゲームや動画視聴を続けるのも控えめにしましょう。寝る前に使う場合は、ある程度充電してからケーブルを抜く、またはスマホをベッドから離れた場所に置くのがおすすめです。
ベッド充電をしていたからといって、すぐに必ず壊れるわけではありません。しかし、発熱しやすい、充電が不安定、バッテリーの減りが早い、画面が浮いているなどの症状がある場合は、内部で劣化や不具合が進んでいる可能性があります。
特にバッテリー膨張は放置すると画面浮きや内部破損につながることがあります。無理に押さえたり、強く圧迫したりせず、早めに修理店へ相談することをおすすめします。
リペアフォース秋葉原店では、スマホのバッテリー交換、充電口の点検、発熱や充電不良のご相談に対応しています。症状が軽いうちに確認することで、大きな故障を防げる場合もあります。
リペアフォース秋葉原店
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