スマホが満員電車で曲がった!?フレームの歪みが故障につながる理由
2025.03.11
秋葉原店
スマホが満員電車で曲がった!?フレームの歪みが故障につながる理由
毎日の通勤ラッシュ、スマホをポケットやカバンに入れたまま圧迫されていませんか?
「気づいたらスマホのフレームが歪んでいた…」なんて経験がある人もいるかもしれません。
実は、スマホのフレームが曲がることで、画面割れや基板故障などの重大なトラブルにつながることがあります。
この記事では、スマホのフレームが歪む原因と、その影響、対策を解説します。
1. なぜスマホは満員電車で曲がるのか?
スマホのフレームが曲がる主な原因は、
外部からの圧力と
本体素材の柔軟性です。
✅ スマホが曲がる原因
- ポケットに入れたまま満員電車で圧迫される
- ズボンの後ろポケットに入れたまま座る
- カバンの中で重い荷物の下敷きになる
- 薄型・大型のスマホほど曲がりやすい
特に
アルミやチタン製のスマホは曲がりやすい傾向があります。
一方で、
ステンレス製のフレームは比較的強度が高く、歪みにくいのが特徴です。
2. フレームの歪みが引き起こす4つの重大な故障
「ちょっと曲がっただけだから大丈夫」と思っていませんか?
しかし、フレームの歪みはスマホの内部に影響を及ぼし、次のような故障を引き起こします。
① 画面の浮き・タッチ不良
フレームが歪むことで、ディスプレイがフレームから浮き上がり、タッチ操作に不具合が出ることがあります。
② バッテリーの膨張
スマホが曲がると内部のバッテリーが圧迫され、膨張の原因になることがあります。
バッテリーが膨張すると、発火や爆発の危険性もあるため要注意です。
③ 基板のダメージによる故障
スマホの内部には、データを処理する
基板(マザーボード)が搭載されています。
フレームが歪むと、この基板に微細なひび割れが発生し、電源が入らなくなることも…。
④ カメラやスピーカーの異常
スマホが曲がると、カメラやスピーカーの位置がズレてピントが合わなくなったり、音がこもったりすることもあります。
3. スマホが曲がるのを防ぐ方法
では、通勤時にスマホのフレームが歪むのを防ぐにはどうすればいいのでしょうか?
✅ ① ポケットに入れない
特に
ズボンの後ろポケットに入れるのは絶対NG!
満員電車ではカバンの
内ポケットなど、圧力がかかりにくい場所に収納するのがベストです。
✅ ② スマホケースで補強
耐衝撃性の高い
ハードケースや、
金属フレーム付きのケースを使うと、曲がりにくくなります。
✅ ③ カバンの中でスマホを保護
スマホをカバンの中に入れるときは、
重い荷物の下敷きにしないように注意しましょう。
また、収納ポーチを使うとダメージを軽減できます。
4. スマホが曲がったらどうする?修理の必要性
「すでにスマホのフレームが歪んでしまった…」という場合、修理すべきかどうかの判断基準を紹介します。
✅ 修理が必要なケース
- 画面が浮いてきている
- タッチ操作に違和感がある
- 充電口やボタンの位置がズレている
- カメラがピントを合わせにくくなった
これらの症状がある場合は、
リペアフォース秋葉原店で修理を検討しましょう!

まとめ
通勤時にスマホが曲がると、さまざまな故障のリスクが発生します。
- フレームの歪みは画面浮き・タッチ不良・バッテリー膨張の原因になる
- ポケットではなく、カバンの内ポケットに収納すると安心
- 硬めのスマホケースを使うことで、曲がりにくくなる
- 曲がってしまったら早めの修理が重要!
満員電車でのスマホの取り扱いには十分注意し、大切なスマホを守りましょう!
関連リンク