SNSで拡散している「iPhoneの日付を未来に変更するとキャッシュが消えて容量が増える」という手法。 一見便利そうに見えますが、実際には起動不能やリンゴループに陥る深刻なトラブルが相次いで報告されています。
2026年1月、SNS上で急速に拡散したのが 「iPhoneの日付と時刻を2030年など未来に変更すると、 システムデータが削除され空き容量が増える」という手法です。
実際に「40GB以上空いた」「ストレージ不足が解消した」といった報告もあり、 写真やアプリで容量が逼迫しているユーザーを中心に注目を集めました。
iOSでは、ログや一時ファイル、インデックス情報などが 「システムデータ」として蓄積されます。 これらは通常、ユーザーが手動で削除できません。
日付を大きく進めることで、期限切れ扱いになった一部データが整理される可能性はあります。 しかし、これはAppleが想定した正規の操作ではありません。
特に問題なのは、日付変更後に再起動したタイミングで 不具合が発生しているケースが多い点です。
iOSは、証明書の有効期限、暗号鍵、ログ管理などで 内部的に「時刻」を非常に重要な基準として使用しています。
日付を極端に進めると、 システム整合性が崩れ、起動処理が停止する可能性があります。 一度この状態に陥ると、通常の再起動では復旧できません。
すでに試してしまい、動作がおかしい場合は すぐに以下の手順を試してください。
それでも改善しない場合は、 パソコンに接続して復元が必要になる可能性があります。 Windowsの場合は、従来のiTunesを使用した方が成功率が高いとの報告もあります。
これらはAppleが正式に推奨している安全な方法です。
一時的に成功した例があっても、 それが安全とは限りません。 特にシステム設定を大きく変更する方法は、 取り返しのつかないトラブルにつながる可能性があります。
「便利そう」「みんなやってる」ではなく、 公式に認められた方法かどうかを 一度立ち止まって確認することが大切です。
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