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強化ガラスフィルム剥がし時に注意すべき「タッチ不良」の発生


2025.09.28 町田店
強化ガラスフィルム剥がし時に注意すべき「タッチ不良」の発生|リペアフォース町田店

強化ガラスフィルム剥がし時に注意すべき「タッチ不良」の発生

目次

  • 1. フィルム剥がし後に起こる“タッチ不良”とは?
  • 2. 原因① 静電気の帯電とセンサー誤作動
  • 3. 原因② 糊残りによる微細な導電膜障害
  • 4. 原因③ 画面歪み・パネル応力の変化
  • 5. セルフ対処のポイントとNG行為
  • 6. 改善しない場合の修理対応
  • 7. リペアフォース町田店の安心サポート

1. フィルム剥がし後に起こる“タッチ不良”とは?

強化ガラスフィルムを剥がした直後、「タッチの反応が鈍い」「スワイプが効かない」「一部の範囲だけ動かない」といった症状が起こることがあります。これは単なる偶然ではなく、スマホの構造上の要因や剥がし方に関連しています。特に静電容量式タッチパネルは繊細で、微弱な電気変化で誤作動を起こしやすいのです。

2. 原因① 静電気の帯電とセンサー誤作動

冬場や乾燥した環境では、フィルムを勢いよく剥がす際に静電気が発生します。この放電がタッチセンサーの信号ラインに干渉すると、一時的に認識不良を起こすことがあります。帯電を防ぐには、剥がす前に金属に触れて放電し、ゆっくりと角から剥がすのがポイントです。

3. 原因② 糊残りによる微細な導電膜障害

強化ガラスの接着面にはシリコン系の粘着層があり、剥がし方によっては画面上に薄い糊膜が残る場合があります。これが静電容量センサーの反応を鈍らせ、タップズレや遅延を引き起こします。アルコール含有のクリーナーやマイクロファイバークロスで優しく拭き取ると改善するケースが多いです。

4. 原因③ 画面歪み・パネル応力の変化

長期間フィルムを貼っていた端末では、フィルムの厚みによって画面全体にわずかな応力がかかっています。剥がすことでこのバランスが崩れ、一時的にガラスパネルがわずかに変形し、センサー位置のズレを招く場合があります。時間の経過とともに自然回復することもありますが、圧迫や衝撃を与えると悪化する可能性もあるため注意が必要です。

5. セルフ対処のポイントとNG行為

タッチ不良を感じたときにすぐできるのは、再起動画面の再清掃です。再起動によって一時的な静電干渉がリセットされることがあります。また、糊残りを除去する際は研磨剤入りクリーナーウェットティッシュの使用は避けてください。ディスプレイコーティングを傷つける原因になります。

6. 改善しない場合の修理対応

拭き取りや再起動でも改善しない場合、内部のタッチICチップディスプレイコネクタの接触異常が疑われます。この場合は分解点検が必要になるため、自己判断での分解は危険です。町田駅近くの当店では、タッチパネルや液晶の診断をデータそのまま・即日対応で行っています。

7. リペアフォース町田店の安心サポート

リペアフォース町田店
〒194-0013 東京都町田市原町田4-11-13 天野ビル4F(Oashis店内)
営業時間:9:00〜18:00(最終受付17:30)
※土日・祝日は入口が閉まっているため、お電話にてお迎え対応いたします。
電話:050-3092-0036

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