リアカメラがボケるのは経年劣化だけじゃない?手ブレ補正ユニットの故障に注意!
2025.04.17
リアカメラがボケてきた? 実は“手ブレ補正”ユニットの不調かも
「昔はもっとキレイに撮れてたのに…」
そんな風に感じるスマホのリアカメラ。ピントが合いにくくなったり、写真がなんだかブレて見える場合、
経年劣化や汚れだけでなく、内部の
手ブレ補正ユニット(OIS)に異常が起きている可能性があります。
手ブレ補正ユニット(OIS)ってなに?
OIS(Optical Image Stabilization)は、スマホを構えた手の微細な動きを検知し、リアルタイムでレンズを動かしてブレを抑える高精度な機構です。特に夜景やズーム時に大活躍する機能ですが、
精密部品のため、衝撃に弱いという弱点もあります。
よくある“手ブレ補正の故障”サイン
- 静止してもピントが合わない
- カメラを起動すると“ジジッ…”という異音
- 動画を撮ると常に震えているように見える
- ズーム時に揺れが激しくなる
これらの症状は、
カメラのOISが内部でズレている、または
センサーが誤作動しているサインかもしれません。
修理か買い替えか? 対処方法
もし上記のような異常を感じたら、
まずは修理店での点検をおすすめします。iPhoneの場合、リアカメラのユニットごと交換することが一般的で、ほとんどのモデルで
即日修理が可能です。
当店「リペアフォース町田店」では、
iPhone各種のカメラ不調に対応しており、OISトラブルの修理も実績多数!
防振ケアのポイント:壊さないためにできること
- カメラ面を下にして置かない:OISユニットに常時負荷がかかります
- 落下防止対策:OISは強い衝撃で簡単にズレます
- 磁石付きスマホアクセサリに注意:OISのセンサーが誤動作する恐れあり
まとめ:スマホカメラの“ボケ”は、放置厳禁
スマホのリアカメラが徐々に使いづらくなってきたら、
ただのレンズ汚れや劣化ではない可能性もあります。OISのような見えないパーツほど、故障のサインに早く気づくことが大切です。
いつものカメラが「なんか変だな」と感じたら、ぜひ一度プロにご相談ください。
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