通話時に相手の声が聞こえない症状と修理法

通話中に「声が遠い」「全く聞こえない」といったトラブルは、設定・スピーカー・基板など多岐にわたります。本記事では、原因の切り分け方と秋葉原店での修理法を解説します。

 

目次

1. よくある症状パターン
2. 原因の分類
3. 自分でできるチェック方法
4. 修理が必要なケース
5. 秋葉原店での修理目安
6. 再発防止策
7. 店舗情報

よくある症状パターン

• スピーカーONでなら聞こえるが通常通話では無音
• 相手の声が小さい・こもる
• LINE通話は聞こえるが電話アプリのみ聞こえない
• 水濡れや湿気のあとから聞こえなくなった

原因の分類

主な原因は以下の4つです。

• 設定ミス：音量ゼロ、Bluetooth誤認識、ノイズキャンセリング設定
• 部品不良：イヤースピーカー断線、近接センサー誤作動
• 環境要因：ケースや保護フィルムの干渉、水分・ほこり詰まり
• 基板障害：オーディオIC破損、半田クラックなど

自分でできるチェック方法

• 通話中に音量ボタンで音量を上げる
• BluetoothをOFFにして再試行
• ケースやフィルムを外して受話口を確認
• 録音アプリで再生テスト
• 再起動・OSアップデートを行う

修理が必要なケース

• スピーカーホンでは聞こえるが受話口から無音
• ノイズが混じる・ジリジリ音がする
• 落下や水没のあとから聞こえなくなった

受話スピーカーやケーブル交換で解決するケースが多く、データはそのまま即日修理が可能です。

秋葉原店での修理目安

修理項目	所要時間	特徴
イヤースピーカー交換	30〜60分	通話時のみ音が出ない場合
受話口クリーニング	15〜30分	こもる・小さい場合
近接センサー交換	40〜90分	画面誤動作や音量不良

再発防止策

• 受話口を定期的に乾いたブラシで清掃
• 湿気や汗が付着しやすい場所では防水ポーチを使用
• ケース・フィルムがセンサー部を覆わないものを選ぶ

リペアフォース秋葉原店