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液晶“焼き付き”を本気検証! 長時間の常時表示でどこまで劣化する?


2025.04.16 町田店

液晶“焼き付き”を本気検証! 長時間の常時表示でどこまで劣化する?

「液晶の焼き付き」――それは、スマホユーザーなら一度は耳にしたことがある現象。 でも実際、「本当にそんなこと起きるの?」「OLEDだけじゃないの?」と思っていませんか? そこで今回は、実際にスマホ修理を日々行っている我々が、実機を使って“焼き付き”の限界をガチ検証してみました!

検証:液晶画面に同じ画像を24時間表示させ続けたら?

使用機種:iPhone X(OLED)および iPhone SE2(液晶) 表示内容:明るさ最大で、ナビアプリとホーム画面をそれぞれ固定表示

【12時間経過】

  • OLED機ではうっすらとホームボタン位置が残像に
  • 液晶機ではほぼ変化なし(発熱のみ確認)

【24時間経過】

  • OLED:地図アプリの下部メニューが明確に残像化
  • 液晶:目立つ焼き付きはないが、コントラストがやや落ちる印象
つまり、**「常時表示」状態が続けば、液晶でもじわじわ劣化は進む**ということが明らかになりました。

焼き付きが起きやすい3大シチュエーション

  1. 地図アプリの使いっぱなし(ナビ中の長時間点灯)
  2. SNSやニュースサイトの“ロゴやメニュー表示”の固定
  3. 明るさ最大での画面放置(特にテーブル置きっぱなし)

焼き付きを防ぐための4つの工夫

1. 画面タイムアウトは1〜2分に設定

無操作状態でも自動で画面がオフになるように設定しておくことで、焼き付きリスクをぐっと減らせます。

2. 明るさの自動調整をONに

常にフル輝度だと発熱&劣化が進行。自動調整で状況に応じた明るさに保ちましょう。

3. ダークモードを活用

黒ベースの画面は発光量が減り、特にOLEDパネルでの焼き付き防止に効果的です。

4. ウィジェットやホーム配置の見直し

常に表示されるアプリアイコンやウィジェットは、時々場所を変更するだけでも効果あり。

焼き付いてしまったら…修理できるの?

結論から言うと、「焼き付き」は物理的な画面の劣化。軽度であれば気にならないレベルですが、重度になると**画面交換が唯一の解決策**となります。 町田駅徒歩4分のリペアフォース町田店では、焼き付きや画面の不具合も丁寧に診断。 パネル交換は即日対応も可能で、データそのままで修理できます。

店舗情報

  • 所在地:東京都町田市原町田4丁目11−13 天野ビル4F Oashis店内
  • アクセス:町田駅から徒歩4分
  • 営業時間:9:00〜18:00
  • 電話番号:050-3092-0036
「あれ、画面に何かうっすら残ってる…?」 そう思ったら、早めのチェックと対処を。
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