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アルコール除菌で画面にヒビ?スマホ掃除の正しい方法


2026.02.18 町田店
アルコール除菌で画面にヒビ?スマホ掃除の正しい方法|割れ・コーティング剥がれを防ぐコツ
スマホ修理コラム|町田

アルコール除菌で画面にヒビ?スマホ掃除の正しい方法

割れ・コーティング剥がれ・変色を防ぐ、修理店目線の清掃ルール

結論:アルコールは「使い方」を間違えると画面トラブルの引き金になります

  • アルコール自体でガラスが突然割れるより、微細傷・圧力・温度差と組み合わさってトラブルが起きやすい
  • やって良いのは「少量を布に付けて拭く」。直接噴霧、強くこする、隙間へ流し込むのは避ける
  • ひび割れに見える症状でも、保護フィルムの割れやコーティングの白化が原因のことがある

1アルコール除菌で「ヒビっぽく見える」主な原因

「除菌したら画面に細い線が出た」「角からヒビが広がった気がする」という相談は毎年増えています。ここで大事なのは、アルコール単体がガラスを突然割るケースは多くありませんが、次の条件が重なるとトラブルが起きやすいことです。

原因A:保護フィルムの微細割れが表面化する

フィルムはガラスより柔らかく、圧力や衝撃で細いクラックが入りやすい素材です。アルコール拭きで油分が落ちると、今まで光の反射で目立たなかった線が急に見えることがあります。まずはフィルムを剥がして本体ガラスかどうか確認しましょう。

原因B:指紋防止コーティング(撥油層)が劣化して白っぽくなる

画面表面には、指紋が付きにくくする撥油コーティングがある機種が多いです。アルコールや強い洗剤を頻繁に使うと、この層がムラになり、白い筋や虹色のムラに見えることがあります。ガラスが割れたわけではないのにヒビのように見える代表例です。

原因C:隙間から内部へ入り、表示やタッチが不安定になる

スピーカー穴、マイク穴、充電口、ボタンの隙間は、液体が入りやすいポイントです。直接スプレーすると、少量でも内部へ侵入し、タッチ不良やゴーストタッチ、表示ムラにつながることがあります。見た目の線は液晶や有機ELのダメージである可能性もあります。

修理店メモ:「線が出た=必ずガラス割れ」ではありません。フィルム割れ、表面コーティングの白化、表示パネルの損傷で見え方が変わります。まずは落ち着いて切り分けが重要です。

2修理店がよく見るNG掃除行動

掃除のつもりが故障につながる行動は、実はパターンが決まっています。次の5つは特に多いので要注意です。

NG行動 起きやすいトラブル 代わりにこうする
画面に直接スプレーする 隙間から侵入してタッチ不良、スピーカー詰まり 布に少量付けてから拭く
ゴシゴシ強くこする 微細傷が増え、割れの起点になる 軽い力で一方向に拭く
除菌シートで端子や穴を何度も擦る 繊維残り、導通不良、接点腐食 乾いたブラシやエアブローを併用
漂白剤、アンモニア系、強い洗剤を使う 表面コーティング劣化、変色、印字剥がれ 中性のクリーナーや水拭き中心
充電中に濡れ拭きする 端子ショート、発熱 必ず電源オフ、ケーブルを抜く
コツ:「液体を付けるのは布のほう」が基本です。画面に液が見える状態まで濡らす必要はありません。

3正しいスマホ掃除の手順(毎日でも安心)

ここからは、修理店としておすすめできる安全な手順です。ポイントは電源・水分・圧力の3つを管理することです。

1電源を切り、充電ケーブルとアクセサリーを外す
濡れ拭きは短時間でもリスクがあります。ケーブル接続中の清掃は避けましょう。
2乾いたマイクロファイバーでホコリを軽く払う
いきなり濡らすと、砂や粒子が研磨材のように動いて傷の原因になります。
3アルコールは布に少量。画面は一方向に軽く拭く
往復より一方向が傷を広げにくいです。力はスマホが動かない程度で十分です。
4側面や背面は「固く絞った水拭き」中心でもOK
皮脂汚れは水分で落ちます。アルコール多用は表面コーティングの劣化につながります。
5穴や端子は液体を入れない。乾いたブラシで整える
充電口は繊維が残ると接触不良の原因になります。無理な掻き出しはピン折れの危険があります。
6最後に乾拭きで仕上げ、完全に乾いてから電源ON
表面が乾いて見えても、隙間の水分が残ることがあります。数分置くと安心です。
注意:防水仕様の機種でも、経年劣化や落下で防水性能が下がります。「防水だから大丈夫」と思って水分をかける掃除は避けてください。

4おすすめ道具と、機種別に気をつけたいポイント

掃除は「道具選び」で失敗が減ります。高価なものは不要ですが、相性が良いものを揃えると安全です。

最低限そろえるならこの3つ

  • マイクロファイバークロス:粒子を抱え込みやすく、画面に傷を付けにくい
  • アルコールを含むシートではなく、液を付ける用の小ボトル:量を調整でき、過剰に濡らしにくい
  • 柔らかいブラシ:スピーカー穴や充電口のホコリを乾いたまま整える

機種や状態によって注意したいこと

  • フィルム装着中:フィルムの端は浮きやすく、そこから液が入りやすい。端は強く押さえない
  • 割れや欠けがある画面:液体がクラックから入りやすい。濡れ掃除は避け、乾拭き中心にする
  • 有機EL機種:表示パネルは圧力に弱い傾向がある。強い押し付けや一点圧は避ける
  • ケース一体型の防水パッキン:ケース内部に水分が残ると蒸れの原因。掃除後は外して乾燥させる
プチ対策:掃除の頻度が多い人は、画面保護フィルムやガラスコーティングで表面を守ると、軽い乾拭きだけで汚れが落ちやすくなります。

5もしヒビ・白い筋・反応不良が出たら?対処チェック

掃除後に違和感が出たら、焦って何度も拭いたり、再スプレーしたりするのは逆効果です。次の順で確認すると切り分けが進みます。

チェック1:フィルムを疑う

線が細く均一、表面だけ光るように見える場合はフィルムの可能性があります。端に欠けがある、気泡が増えた場合もフィルムが原因のことがあります。交換で解決するケースが多いです。

チェック2:拭いても消えないムラはコーティング劣化の可能性

白い筋、虹色のムラが拭いても戻らない場合、表面の撥油層の劣化が疑われます。見た目は気になりますが、操作に問題がなければすぐに修理が必要とは限りません。フィルムで目立ちにくくできることもあります。

チェック3:タッチ不良や勝手に動くなら、内部侵入やパネル不良を疑う

ゴーストタッチ、反応が飛ぶ、スピーカーがこもるなどが同時に起きる場合、隙間から液体が入った可能性があります。電源を切り、乾燥させ、改善しない場合は早めに点検がおすすめです。放置すると腐食が進むことがあります。

やってはいけない応急処置:ドライヤーの熱風を当てる、直射日光で加熱する、冷蔵庫で冷やす。温度差で結露が起きたり、接着やパネルに負担がかかります。

6よくある質問(FAQ)

Q1. アルコールは何%くらいなら安全?

濃度よりも使い方が重要です。少量を布に付けて拭く、隙間に入れない、強くこすらない。これが守れればトラブルは起きにくいです。逆に高頻度で濡らしすぎると、表面コーティングの劣化が進むことがあります。

Q2. 除菌シートなら安心?

便利ですが、繊維が端子や穴に残ることがあります。また液量が多い製品もあるため、画面の端やスピーカー周りは特に慎重に。個人的には、布に液を付けてコントロールする方法が安全です。

Q3. 画面が割れているスマホは掃除してもいい?

割れがある場合は濡れ掃除を避け、乾拭き中心が無難です。ヒビから水分が入ると表示パネルが故障しやすくなります。汚れが気になるときはフィルムで覆ってから、軽い乾拭きにとどめてください。

Q4. 充電口の汚れはどう掃除する?

基本は乾いたブラシで整えるだけで十分です。爪楊枝や金属ピンで掻き出すと端子が変形して接触不良の原因になります。充電が不安定なら、清掃より点検のほうが安全です。

店舗情報(リペアフォース町田店)

住所 〒194-0013 東京都町田市原町田4-11-13 天野ビル4F Oashis店内
営業時間 9:00〜18:00(最終受付 17:30)
土日・祝日は入口が閉まっているため、来店時は店舗電話番号へご連絡ください。スタッフがお迎えにあがります。
電話 050-3092-0036
対応内容 画面割れ/液晶不良/バッテリー交換/充電不良/水没点検/各種トラブル診断
症状により即日対応が難しい場合があります。事前相談がおすすめです。
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