サーファー必見!スマホが“塩で壊れる”?ビーチで起こる塩結晶ショートの実例
2025.04.21
町田店
サーファー必見!ビーチでスマホが壊れた?塩結晶ショートの恐怖

波がいい日、空は快晴。ポケットにスマホを入れたまま、気持ちよく海に飛び込む…
その瞬間、あなたのスマホには
「見えない敵」=塩分が静かに襲いかかっているかもしれません。
スマホが壊れた原因は“水”じゃなくて“塩”!?
実際に町田の修理店に持ち込まれた1件のiPhone。症状は「画面が急に真っ暗」「電源が入らない」。
しかし、開けてみると…中に広がっていたのは
白く固まった“塩の結晶”でした。
水没マークは反応しておらず、本体も乾いていたため、初めは異常が分かりにくい状態。しかし基板には微細なショート痕跡と、腐食した回路。
これがまさに、
海辺で発生する“塩結晶ショート”です。
なぜ晴れたビーチほど危険なのか?
- 快晴時=海水の飛沫が乾燥しやすい
- スマホの隙間に入った海水が乾く → 塩分が残る
- 空気中にも“海の塩分ミスト”が舞っている
これらがスマホ内部に入り込み、
微弱電流で塩が再活性化しショートすることがあります。
塩害を防ぐための海辺スマホ対策
- 防水ケースは必須(「耐水」では不十分!)
- ポケットやタオルにスマホを入れない(湿った布地は塩を含みやすい)
- 帰宅後はすぐに乾いた布で拭く
- 数日後に症状が出ることもあるので、念のためバックアップを取る
すでに調子が悪い?そのまま使うのは危険です
海から帰った数日後、「充電が遅い」「カメラが真っ暗」「急に電源が切れる」などの症状が出たら、
塩結晶ショートが始まっている可能性も。
そのまま使用を続けると、
完全に基板が破損するリスクが高まります。
リペアフォース町田店では、海水被害の診断・修理も対応中!
目に見えない塩のダメージにも、当店では
基板レベルの分解クリーニングと部品交換で対応可能。
水没マークが反応しなくても、違和感がある場合はお早めにご相談ください。
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