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海水と真水で故障率は違うのか


2026.07.03 秋葉原店

スマホ修理コラム

海水と真水でスマホの故障率は違うのか?

同じ「水没」でも、海水・真水・プール水ではスマホへのダメージが大きく変わります。

結論:海水の方が故障リスクは高いです

スマホが水に濡れた場合、真水よりも海水の方が故障リスクは高くなります。 理由は、海水に含まれる塩分が内部パーツの腐食を進めやすく、電気を通しやすい性質があるためです。

真水でも水没故障は起こりますが、海水は乾いた後も塩分が残りやすく、基板やコネクタ部分を傷める原因になります。 そのため、海で濡れたスマホは「乾いたから大丈夫」と思って放置するのが特に危険です。

真水でも故障する理由

真水に落とした場合でも、スマホ内部に水分が入り込めば故障する可能性があります。 スマホの中には基板、バッテリー、画面、カメラ、充電口、スピーカーなど、電気が流れる細かなパーツが詰まっています。

内部に水分が残った状態で電源を入れたり、充電したりすると、ショートや腐食につながることがあります。 特に充電口やスピーカー穴、SIMトレー、画面とフレームの隙間から水分が入り込むと、時間差で不具合が出ることがあります。

海水が特に危険な理由

海水が危険なのは、塩分を多く含んでいるからです。 塩分を含んだ水は電気を通しやすく、スマホ内部に入ると基板やコネクタ部分でショートが起きやすくなります。

さらに、海水は乾いた後も内部に塩分が残ります。 表面が乾いていても、内部では塩分が金属部分に付着し、腐食を進めてしまうことがあります。 その結果、最初は使えていたのに、数時間後や数日後に充電できない、画面が映らない、電源が入らない、カメラが使えないといった症状が出ることがあります。

海水水没で起きやすい症状

  • 電源が入らない
  • 充電できない、充電反応が不安定
  • 画面が映らない、線やシミが出る
  • タッチが効かない、勝手に操作される
  • カメラが起動しない、映像が曇る
  • スピーカー音がこもる、音が出ない
  • 本体が熱くなる
  • 数日後に突然不具合が出る

プールの水も安全ではありません

真水より海水の方が危険とはいえ、プールの水も安全ではありません。 プールには塩素などの成分が含まれていることが多く、スマホ内部に入り込むとパーツに悪影響を与える可能性があります。

また、プールサイドでは濡れた手で操作する、濡れたタオルの上に置く、防水ケースの隙間から水が入るなど、水没に近い状況が起きやすくなります。 防水スマホであっても、水中撮影や濡れたままの充電は避けた方が安心です。

「防水スマホ」でも海水は過信禁物

IP68などの防水性能があるスマホでも、海水に対して完全に安全というわけではありません。 防水性能は、一定条件下での試験結果を示すものであり、実際の海では波、砂、塩分、温度差、落下、ケースの隙間など、さまざまな要素が加わります。

また、購入から年数が経っているスマホや、過去に落下したスマホ、画面や背面にヒビがあるスマホ、修理歴があるスマホは、防水性能が低下している可能性があります。 「防水だから海で使っても大丈夫」と考えるのではなく、「多少の水しぶきに強い」程度に考える方が安全です。

水没後にやってはいけないこと

水没後に一番避けたいのは、すぐに充電することです。 内部に水分や塩分が残っている状態で充電すると、ショートや腐食の原因になる可能性があります。

また、電源を何度も入れ直す、ドライヤーの熱風を当てる、スマホを強く振る、米びつに入れる、電子レンジや暖房器具で乾かすといった行動もおすすめできません。 水分が内部の奥へ移動したり、熱でバッテリーや内部パーツに負担がかかったりすることがあります。

海水に濡れたときの応急対応

海水に濡れてしまった場合は、まず電源を切れる状態であれば電源を切り、ケースやアクセサリーを外して表面の水分をやさしく拭き取りましょう。 充電は絶対に急がず、SIMトレー周辺や充電口、スピーカー穴に水分が残っていないか注意してください。

ただし、海水の場合は表面を拭いただけでは内部の塩分までは取り除けません。 画面が映っている、操作できる状態でも、内部で腐食が進む可能性があります。 大切なデータがある場合は、早めにバックアップを取り、できるだけ早く点検を受けることをおすすめします。

海水と真水の違いをまとめると

真水による水没は、内部に水分が残ることでショートや腐食が起きるリスクがあります。 一方、海水は水分に加えて塩分が残るため、腐食が進みやすく、故障リスクが高くなります。

つまり、同じ水没でも「水の種類」によってスマホへのダメージは変わります。 特に海水・プール水・温泉・洗剤を含んだ水などは、真水よりも注意が必要です。 濡れた直後に使えていても、時間差で症状が出ることがあるため、放置しないことが大切です。

まとめ

海水と真水では、スマホの故障リスクに違いがあります。 真水でも水没故障は起こりますが、海水は塩分によってショートや腐食が起きやすく、より危険です。

防水スマホであっても、海・プール・お風呂・雨の長時間使用は過信しないことが大切です。 水に濡れた後は充電を避け、異常がある場合は早めに点検しましょう。

リペアフォース秋葉原店では、水没後のスマホ点検、画面不良、充電不良、バッテリー交換などのご相談を承っております。 「濡れたけどまだ使えている」という状態でも、後から故障することがあるため、早めの確認がおすすめです。

店舗情報

店舗名:リペアフォース秋葉原店

住所:〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-14 第2東ビル303 rampart店内

電話番号:03-6555-8590

営業時間:平日12:00〜20:00/土日祝11:00〜19:00(最終受付30分前)

アクセス:JR秋葉原駅・東京メトロ日比谷線秋葉原駅から徒歩すぐ

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