SIMカードは壊れる? 抜き差しで起きるトラブルと対策
2025.03.28
秋葉原店
SIMカードは壊れる? 抜き差しで起きるトラブルと対策

SIMカードは小さくて薄くて、つい“雑に扱っても大丈夫”と思いがちですが…
実は
ちょっとした扱いミスで簡単に故障するデリケートなパーツなのです。
今回は、SIMカードを抜き差しする際に起こりやすいトラブルとその対策についてご紹介します。
1. SIMカードは壊れるのか?
答えは
YES。SIMカード自体も、トレイやスマホ内部のSIMスロットも
繰り返しの抜き差しや無理な挿入で壊れる可能性があります。
主なトラブル例
- SIMカードが折れる・欠ける(無理に押し込む、斜めに差すなど)
- 接点が削れる・汚れることで読み取り不良
- SIMトレイが変形・破損し、カードが取り出せなくなる
- SIMピンを間違った穴に差し込みスロット破損(特にiPhoneで多い)
2. こんな症状が出たらSIMトラブルかも?
- 「SIMが挿入されていません」の表示
- アンテナが立たない/圏外になる
- SMSや通話ができない
- SIMを入れ替えても反応しない
3. 正しいSIMカードの扱い方
- 電源をオフにしてから抜き差し(通電中は故障リスクUP)
- 専用ピン以外を使わない(針やクリップはNG)
- 挿入時は平行にまっすぐ優しく
- 落下させたり曲げないよう丁寧に保管
4. 壊れたらどうする?修理・交換の選択肢
もしSIMトレイやスロットが壊れてしまった場合、
部品交換での修理対応が可能です。
本体側が原因であれば、基板修理が必要なケースもあります。
また、SIMカードそのものが破損した場合は、
キャリアショップでの再発行も選択肢となります。
まとめ:小さなパーツでも大きなトラブルのもとに
SIMカードはスマホにとって“心臓部の鍵”のような存在。
取り扱いには慎重を期し、万が一のトラブル時には専門店での点検・修理をご検討ください。
当店
リペアフォース秋葉原店では、
SIMトレイやスロット修理にも対応しています!
挿せない・反応しないといったお悩みは、ぜひお気軽にご相談ください。