スマホの“臭い”を検証!? バッテリー膨張や基板焼けの危険信号
2025.04.09
秋葉原店

スマホの“臭い”を検証!? バッテリー膨張や基板焼けの危険信号
「あれ、なんか焦げくさい…?」
スマホを使っている最中や、ポケットに入れていたときに、ふと感じた“異臭”。それ、もしかするとスマホの異常が発するSOSかもしれません。
実は、スマホも「臭い」で異常を知らせてくれる
スマートフォンは非常に精密な電子機器。その内部にはバッテリー、基板、コネクタなど、たくさんのパーツが詰まっています。そしてこれらが故障や過熱を起こすと、独特な“臭い”を放つことがあるのです。
修理現場では、以下のような臭いの事例が報告されています。
① バッテリー膨張 → 酸っぱいような刺激臭
バッテリーが膨張すると、内部の電解液が揮発し、酸味のあるツンとした臭いが出ることがあります。放置すると発火や破裂のリスクも高まるため、早急な対応が必要です。
② 基板ショート → 焦げたような甘い匂い
水没や静電気が原因で基板がショートすると、焼けたプラスチックのような甘い臭いを発することがあります。これは深刻な損傷のサインです。
③ ケーブル断線や発熱 → プラスチックの焦げ臭
充電ケーブルやドックコネクタの劣化・破損でも、焦げ臭さを感じることがあります。軽視せず、まずはスマホからケーブルを外して様子を見てください。
そのまま使うのは超危険!
臭いがしたままスマホを使い続けると、最悪の場合「発煙」「発火」「データ損失」に繋がることもあります。特にバッテリー関連の異臭は、内部圧が上がりすぎて爆発するケースも実際に報告されています。
「まだ使えるし大丈夫」と思わず、異臭を感じたらすぐに電源を落とし、使用を中止しましょう。
秋葉原で“異臭トラブル”にも対応するスマホ修理店
リペアフォース秋葉原店では、iPhoneやAndroid端末のバッテリー膨張、基板修理にも対応しています。
「焦げ臭い」「酸っぱい匂いがする」など、感覚的なトラブルも遠慮なくご相談ください。
経験豊富なスタッフが、においの原因を正確に診断し、安全な状態へと復旧します。

まとめ|スマホの異臭は“見えない危険”のサイン
- 酸っぱい臭い → バッテリー膨張の疑い
- 甘く焦げた臭い → 基板ショートや焼損の可能性
- 異臭がしたらすぐ使用中止&修理相談を!
「におい」は、スマホが出す最後の警告かもしれません。
違和感を感じたら、無理に使い続けず、ぜひ当店までご相談ください。
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