スマホの防水性能を過信しないで!水没時の正しい対処法と修理事例
2025.03.05
秋葉原店
スマホの防水性能を過信しないで!水没時の正しい対処法と修理事例
📱 スマホの防水性能は本当に安心?
最近のスマートフォンは「防水」として販売されているものが多くなりました。しかし、「防水だから水に濡れても大丈夫」と過信していませんか?
実は、防水スマホであっても完全に水を防げるわけではありません。水没による故障は珍しくなく、メーカー保証も適用されないケースが多いです。
⚠️ 防水スマホでも水没する原因
防水仕様のスマホでも、以下のような原因で水没することがあります。
- 充電口やスピーカー部分から水が侵入
- 長時間水に浸かることで防水性能が低下
- 防水パッキンの劣化による密閉性の低下
- 高温の場所(お風呂やサウナ)で使用し、防水機能が弱まる
特に、お風呂での使用は水蒸気が入り込みやすく、故障の原因になりやすいので注意が必要です。
💡 スマホが水没した時の正しい対処法
もしスマホを水に落としてしまった場合、以下の手順で正しく対処しましょう。
- すぐに電源を切る(ショートを防ぐため)
- 充電ケーブルやイヤホンを抜く
- 乾いた布で水分を拭き取る
- SIMカードやSDカードを取り出す
- スマホを乾燥させる(乾燥剤やシリカゲルを活用)
※ ドライヤーで乾かすのはNG!内部に熱がこもり、基板が故障する原因になります。
🔧 水没したスマホの修理事例
当店では、これまで多くの水没修理を行ってきました。以下のようなケースで復旧に成功しています。
- お風呂に落として起動しなくなったスマホ → 基板洗浄&乾燥で復旧
- プールで水没し、画面が映らなくなったスマホ → 液晶交換で修理完了
- トイレに落として電源が入らなくなったスマホ → 基板修理でデータ復旧成功
水没してもすぐに修理すれば、復旧できる可能性があります。早めの対応がカギとなるため、できるだけ速やかに修理店へご相談ください。
📂 スマホの水没対策を忘れずに!
水没のリスクを減らすために、以下の対策を日頃から意識しましょう。
- 防水ケースを使用する
- お風呂やプールではスマホを持ち込まない
- 定期的に防水パッキンの状態をチェックする
- スマホのバックアップをこまめに取る
万が一に備えて、日頃から対策しておくことが大切です!
🔍 まとめ
防水スマホであっても、完全に水没を防げるわけではありません。お風呂やプールでの使用、パーツの劣化によって水没する可能性があります。
水没してしまったら、まずは電源を切り、乾燥させることが重要です。その後、早めに修理店に相談することで、復旧の可能性が高まります。
大切なスマホを長く使うためにも、日頃から水没対策を意識しておきましょう!