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【2025年版】スマホの「防水性能」はどこまで信用できる?


2025.03.01
 

【2025年版】スマホの「防水性能」はどこまで信用できる?

「防水スマホ=水に強い」は本当か?

「スマホは防水だから、雨の中でも問題なし!」そう思っていませんか? 実は、スマホの防水性能には限界があり誤った使い方をすると簡単に水没してしまうこともあります。 本記事では、スマホの防水性能の仕組みと、水没を防ぐために知っておくべき注意点を解説します。

「IP68」だから安心?防水規格の意味を正しく理解しよう

スマホの防水性能を表す「IP◯◯」とは何か、知っていますか? 「IP68」といった表記は、防水・防塵性能を示す国際規格ですが、これには大きな誤解があります。

✅ IPコードの仕組み

  • IPの後に続く「6」 → 防塵性能(最高レベル)
  • IPの後に続く「8」 → 水没への耐性(一定条件下での耐久試験済み)
IP68だからといってすべての水没に耐えられるわけではないので注意が必要です。

防水スマホでも水没する主な原因

🔹 ① 経年劣化でシールが劣化

防水スマホは内部の防水シールで水を防いでいますが、数年使うと劣化します。 特に、落下や衝撃を受けたスマホは、防水性能が低下することがあります。

🔹 ② 水圧に耐えられない

IP68の防水スマホでも、「静かな水の中で一定時間耐えられる」ことを基準にしています。 しかし、プールやお風呂の水圧には対応していないことが多く、強い水圧がかかると水が侵入します。

🔹 ③ 充電ポートやスピーカー部分からの浸水

スマホの充電ポートやスピーカーは防水加工されていないことが多く、水が侵入しやすい部分です。 水に濡れた状態で充電するとショートして故障するリスクもあります。

防水スマホを水没から守るための対策

スマホを長く使うためには、以下の対策を意識しましょう。

✅ ① 長年使った防水スマホは水回りでの使用を控える

2年以上使用したスマホは防水性能が低下している可能性があるため、お風呂やプールでの使用は控えるのが賢明です。

✅ ② 防水ケースを活用する

完全防水を求めるなら、専用の防水ケースを使用するのがおすすめです。

✅ ③ 水に濡れたらすぐに拭き取る

スマホが濡れた場合は、速やかに乾いた布で拭き取ることで、水没を防ぐことができます。

スマホが水没したらどうする?応急処置と修理方法

もしスマホが水没してしまったら、すぐに電源を切り、以下の手順を試してください。
  • 電源を切る(ショート防止)
  • SIMカード・SDカードを抜く
  • 乾燥剤と一緒に密閉袋に入れる
  • ドライヤーなどで無理に乾かさない
そして、できるだけ早く修理店に相談するのが最善策です。

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