『水没だけど実は油汚れ?』 意外な汚染・腐食事例と対策
2025.04.21
町田店
『水没だけど実は油汚れ?』 意外な汚染・腐食事例と対策
「スマホが急に起動しなくなった」「水没した覚えはないのに中が濡れていた」――そんなトラブル、実は水ではなく
“油汚れ”や湿気による腐食が原因だった、というケースも少なくありません。
本記事では、見逃されがちなスマホ内部の“意外な汚染原因”と、その予防・対処法を詳しくご紹介します。
【実例①】キッチンでのレシピ閲覧中に…「油ミスト被害」
料理中にスマホでレシピを確認する方、要注意。
炒め物や揚げ物をしていると、目に見えない油の粒子(ミスト)が空気中に広がり、スマホの充電口・スピーカー・隙間から侵入。
これが時間をかけて内部の基板に蓄積し、**腐食や接点不良を引き起こす**のです。
【実例②】ポケットの中でジワジワと…「皮脂+湿気」

ズボンのポケットや胸ポケットにスマホを入れていると、体温と汗の影響でスマホが温まり、皮脂や湿気が内部に侵入することがあります。
水没のような症状が出ることもあり、「水に落としていないのに、なぜ!?」と驚く方も多いです。
【実例③】車内での“お菓子+冷暖房”コンボ
ドリンクホルダーや車載ホルダーに置いたスマホが、
スナックの油分や
エアコンの結露で汚染されるケースも。
特に夏や冬の極端な温度差により、スマホ内部で結露が起こりやすくなります。
こうした“汚染”の症状とは?
- 充電ケーブルが刺さりにくい・反応しない
- 音声がこもる・マイクが機能しない
- 画面やホームボタン周辺に反応のムラ
- 突然のシャットダウンやフリーズ
自分でできる汚染防止対策3選
- キッチンや浴室での使用は避ける
使用する場合は防水ケースやジップロックで簡易カバーを。
- 月1のポート掃除
充電口やスピーカーを綿棒やエアダスターで優しく掃除。
- 高温多湿・低温結露をキ避ける
車内放置や極端な環境での使用は控えましょう。

町田でスマホ内部の汚れ・腐食トラブルにお困りなら?
リペアフォース町田店では、水没修理だけでなく
油・皮脂・湿気による腐食にも対応可能!
症状が軽いうちの洗浄や点検で、基板交換を防げるケースもあります。
アクセス情報
- 所在地:東京都町田市原町田4丁目11−13 天野ビル4F Oashis店内
- アクセス:町田駅から徒歩4分
- 営業時間:9:00〜18:00
- 電話番号:050-3092-0036
「水没じゃないのに壊れた…?」
そんなときは、目に見えない“油”や“湿気”がスマホを蝕んでいるかもしれません。
気になる方は、早めの診断をおすすめします。