半透明スマホケースの黄ばみが基盤に影響? 過熱を起こしやすいケース選びの注意
2025.04.15
秋葉原店

その黄ばみ、ただの経年劣化だと思っていませんか?
半透明のスマホケース、最初はスタイリッシュだったのに気づけば黄ばみが…。
「見た目が悪くなっただけ」と思いきや、実はスマホの内部に影響していることも。
ケース選びひとつで、基板の寿命が左右されることもあるんです。
黄ばんだケースが引き起こす“熱こもり”問題
スマホは精密機器。特に内部の基板・バッテリー・チップ類は熱にとても敏感です。
黄ばみやすいTPU素材のケースは、経年で劣化しつつ通気性や放熱性も悪化。
さらにピッタリと密着していることで、スマホの“逃げ場のない熱”を内側にため込みます。
過熱が引き起こすスマホの不調とは?
- 突然のシャットダウン:温度センサーが作動して強制停止
- バッテリー膨張:熱が原因で化学反応が進み、バッテリーが膨らむ
- 基板のハンダ割れ:熱膨張と収縮で接触不良や起動不能の原因に
- 充電の異常停止:充電中に高温になると自動で停止することも
こんなスマホケースは要注意
- 黄ばんだ透明・半透明のTPU製ケース
- 裏面に金属プレートや厚手の装飾があるケース
- 密着度が高すぎて通気口をふさぐケース
- ワイヤレス充電非対応の厚みを持つケース
ケースを変えるだけで、発熱量や内部温度は明確に変わります。
黄ばみが気になったら、それは“買い替えのサイン”かもしれません。
秋葉原でスマホの発熱・基板チェックならお任せを
リペアフォース秋葉原店では、発熱による不調、バッテリー膨張、基板トラブルなども幅広く対応しています。
「最近スマホが熱くなる」「充電が遅い」などの違和感は、ケースの影響も含めて点検いたします。
店舗は秋葉原駅から徒歩すぐ、
東京都千代田区神田佐久間町1-14 第2東ビル303 rampart店内
お電話は 03-6555-2022、ご予約なしでもご来店可能です。
まとめ:スマホケース選びは“見た目”だけじゃない
黄ばみ=見た目の劣化、で済ませがちですが、実はスマホ内部の異常につながるリスクも。
ケースは“ファッション”ではなく“スマホの健康管理”の一部。
ほんの少しの工夫で、トラブルの芽を摘むことができます。
引用:
https://www.apple.com/jp/batteries/maximizing-performance/
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/stapa/1376829.html